現在の状況と経緯
このたびは、皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
現在、ご契約いただいてるお客様の正確な契約内容確認を行っております。お時間を要しておりますが、確認作業が終わり次第、順次ご案内させていただきますので、今暫くお待ちくださいますようお願い申し上げます。
さて、これまでの経緯をお話しさせていただきます。
令和5年8月頃、前代表坪井寿嘉より、数年の赤字で自転車操業になっており資金繰りが苦しく助けてほしいと相談がありました。決算書を拝見したところすでに債務超過に至っており、使途不明金、返金未払い多数あり、一度は断りましたが、フォルテを潰したくない思いが勝り3000万円で買収することになりました。
令和6年2月1日に代表取締役に就任し、その時点で債務超過1億384万円、前受金1億2344万円ありながら銀行預金残高3万円、すでに資金がほとんど無い状態で受け継ぎ、トータル1億円もの運転資金を投入しましたが、売り上げ減少とイベント出展費用、更に横領、背任行為も発覚し事業継続が困難になりました。
その中で令和7年2月21日に全従業員が退職し、前代表坪井寿嘉は新会社を立ち上げ、フォルテと同じ事業を行っております。弊社所有のエアロの型を使い、不法に取得し自社ブランドに見せかけ同じ商品を販売しており、強い憤りを感じております。すでに証拠はあり、横領背任罪、損害賠償請求の準備をしてるところです。
皆様には多大なるご迷惑をおかけし、弁解の余地もございません。契約書の記載不備や、紛失、口約束など多数あり、確認作業に時間を要しております。店舗運営を前代表坪井寿嘉に一任してたとはいえ、管理責任は私にあります。
今後の方向性は改めましてご報告させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社フォルテ
代表取締役 真壁友行